※注文番号【H1000000XXXXX】は、追跡番号とは異なります。定刊誌・書籍の配送状況は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
価格¥2,200
国益の優先か、娯楽性の追求か―日本初のすれ違い恋愛劇『愛染(あいぜん)かつら』の公開とともに、映画の役割とは何かをめぐって評論家と映画会社の間で一大論争が巻き起こった。検閲当局の目が光り、国家要請としての“国策映画”が推奨された時代に、人々はいかなる映画を求めていたのか。スクリーンに映し出された昭和戦時下の日本社会を探った名著を復刊。
カートに追加されました。
出版社からのコメント
国益の優先か、娯楽性の追求か―日本初のすれ違い恋愛劇『愛染(あいぜん)かつら』の公開とともに、映画の役割とは何かをめぐって評論家と映画会社の間で一大論争が巻き起こった。検閲当局の目が光り、国家要請としての“国策映画”が推奨された時代に、人々はいかなる映画を求めていたのか。スクリーンに映し出された昭和戦時下の日本社会を探った名著を復刊。